ABOUT CINEMA: 休暇
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2008年03月07日

休暇

タイトル:休暇
監督:門井 肇
原作:吉村 昭「休暇」(蛍より)
出演者:小林薫、西島秀俊、大塚寧々、大杉漣、柏原収史等
あらすじ
子連れの女と結婚を控えた看守平井は悠久を使い果たした為に、新婚旅行に出かけられずにいた。平井が勤務する拘置所には死刑囚の金だが収容されていた。披露宴の2日後に金田の刑が執行されることが言い渡される。処刑の際、下に落ちてきた身体を支える支え役になれば1週間の休暇を与えられる。平井は苦悩の末名乗りを上げる・・・。


評価 ☆+
山梨で先行上映された映画「休暇」。
私の大好きな柏原収史さんが舞台挨拶をするということもあり、山梨へ。実際、小林薫さんや西島秀俊さんも舞台挨拶に来ていて、めったに外で見れなそうな人だったのでものすごく嬉しかったです。
更に西島さんは、ものすごいかっこよかったです!もちろん収史さんも(笑)

映画の内容は、西島さん扮する死刑囚金田が死ぬまではまーまー。その後は・・・もういいかなぁって感じで。実際話はもっと突き詰めれば面白くなるんだろうけど、だれにもフューチャーしてない感じで、全てにおいて浅い感じ。更に、西島さんの牢獄にいた夫婦は幽霊?それとも両親??とか、面会に来た妹は何で何も言わないのだろう・・・等と疑問も多い。最終的に、小林薫さん扮する警護官平井が、死刑執行の支え役を申し出た理由も何が本当の理由なのかも分からない。原作は読んでいないので分からないけれどこんなに浅い感じなのかなぁ・・・。「死刑の執行」という重い内容ながら、浅さを感じてしまったのは非常に残念です。

気になったのは、平井と結婚したシングルマザーの子供が絵に執着していた事と、金田が絵がうまいこと。本当はシングルマザーになった理由は金田が捕まって、離婚して・・・もしかしたら子供と金田は親子だったりして・・・しかもその金田の死に携わるのが、新しい父親の平井・・・なんて事はないのかしら?そうだったら、それが映画になったほうが面白いような。

ま、こんな風に考えさせられるのはいい事なのかなぁ?
こんな(・・・と言っていいのやら?)映画でも西島さんの演技はなんか凄かった!と思います。

あーでも、こんなにいい俳優人を使うならもっといい題材にすればよかったよなー。収史さんも山梨凱旋だったのに、途中から出ないってありえないッス!監督!

6月から全国ロードショーになるらしいので、皆さんはどんな感じ方をするのでしょうか?

公式HP:http://www.eigakyuka.com
posted by CINEMAN at 12:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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